百七回 千葉県民の日

6月15日は、千葉県民の日です。
日付は、明治6年同日に当時の木更津県、印旛県の両県が合併して千葉県が誕生したことに由来し、昭和58年に県の人口が500万人を突破したことを記念して、昭和59年に制定されました。

千葉県民なら当たり前ですが、なんと学校は休みです！
大人になったとき、なんで休みじゃないんだっと憤りを感じました…

でもこれ、日本全国的にはごく少数派なのはご存知ですか？
県民の日で学校が休みになる自治体は、東京、茨城、群馬、埼玉、千葉、山梨の6都県のみだそうです。
この、千葉県民(在住、在学)だけが受けられる恩恵が平日ならば、みんな普段は混んでいるところへ高確率で出かけたものです。
謎の優越感を感じながら、平日休みを満喫したのでした。

現在も、県民の日はお休みで、県ではさまざまな取り組みがされています。
そのひとつに、「ぐるぐるかとりスタンプラリー 〜新たな魅力に出会う 香取をめぐる スタンプラリー」があります。

このスタンプラリー、香取地域(香取市・神崎町・多古町・東庄町)の名所にスタンプが設置されていて、スタンプを集めて応募すると、抽選で香取地域の特産品などが当たります。

開催期間は、県民の日6月15日~9月2日まで。
スタンプ設置場所 20か所のうち、香取市には8か所もあります！
花菖蒲を楽しみながら、ぐるぐるスタンプを集めて、特産品をゲット。
ぜひぜひお楽しみください。

※画像は醤油壺です。

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えになるかとり かとりっぷ
第百七回 　千葉県民の日
文・写真 きのしたまみ
提供元(株)NIPPONIA SAWARA