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どんどんと桜の開花が宣言されている日本列島。
香取市でも咲き始めると一気に満開へとなっていき、花見の予定をたてるのに焦りますね。
香取市民の一つのバロメーターとして、香取神宮の桜があります。
神宮の桜が咲くと、気持ちは花見モード。
境内は場所によって咲く時期がちがうので、長く楽しめる場所でもあります。
今見頃を迎えているのは、鳥居の近くです。
旧参道の坂道はこれからというところですよ。
要石に向かうところにも桜がありますが、こちらは穴場スポット。
風が吹くと桜吹雪がとてもきれいなところです。
車で走りながら桜が見られるところもあります。
窓を開けて、春の風を感じながらのドライブは最高ですね。
歩道を行く工事現場の方々も、束の間の花見を楽しんでいました。
そして小見川の城山公園では、現在開催中で5月7日までの“水郷おみがわ桜つつじまつり”の期間中、午後6時から午後10時までボンボリでライトアップされます。
また4月2日日曜日午前11時からは、お花見コンサートが予定されています。
小見川吹奏楽団の演奏やよさこいの演舞など、たくさんのグループが出演予定ですので、ぜひご来場ください。
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えになるかとり かとりっぷ
第百四十八回 花見日和
文・写真 きのしたまみ
提供元(株)NIPPONIA SAWARA