第六十四回 子供心とかき氷

夏休みも中盤をすぎ、だんだんと寂しくなってくるなと感じるのは早すぎでしょうか…

夏になると食べたくなるもので、子供にとって、かき氷は無くてはならないものですよね。

そして、香取市佐原を歩いているとそこかしこで見かけるかき氷ののぼりや吊り旗は、大人にとっても引き寄せられてしまうトラップです。

なんせ、2キロ圏内に10店舗以上がひしめきあっていますから。
毎日、子供の「かき氷食べたーい」との戦いです。

でも、不思議と子供って、シンプルな普通の氷みつのかき氷を食べたがります。
趣向を凝らした様々なシロップのかき氷が流行っていますが、それがわかるのは大人になってからなんですかね。

佐原では、年間を通して食べられるお店がありますが、やっぱり今が旬?!だと思います。
暑いときに食べるかき氷、格別ですよね。

かき氷コレクションなるスタンプラリーも開催中とのことで、いろんなお店を食べ歩きすると、ステキな賞品もらえるそうです。

最後の画像は、先日見かけた虹です。

えになるかとり かとりっぷ
第六十四回 子供心とかき氷
文・写真 きのしたまみ
提供元 (株) NIPPONIA SAWARA