第七十九回の題名は“ぼっち”、今回は“レイヤー”がいっぱいです。
レイヤーというのは、コスプレイヤーの略で、コスプレをする人ということですね。
たまに、お子さんが鬼滅の刃のキャラクターになっているのは見かける川岸ですが、この日はたっくさんいました。
鬼滅の刃くらいならわかるのですが、刀剣乱舞、呪術廻戦のほかにネットゲームのキャラクターなどなど、数多いる登場人物の全部もわかるわけがなく、不勉強なのを申し訳なく思いながら、レイヤーさんたちにキャラ名を聞いてまわるのでした。
でも、キャラクターがわからなくても、見ているだけで楽しかったです。
メイクばっちりでカラコンも入って、カラフルな髪色と精巧な衣装のうえに、みなさん華奢でかわいいんです。
これは、写真におさめたくなるのも納得です。
さらに、このキャラクター選定も、町並みに合うようなものというくくりだったようです。
2日にわたって、約80人くらいのレイヤーさんが訪れたわけですが、いつも町にいる私たちが、ちがう世界に来たようで楽しかったです。
ぜひぜひまた来てもらいたいなー
ちなみに、お侍さんもいたのですが、こちらは馴染みすぎてて、逆に違和感がなかったですね。
えになるかとり かとりっぷ
第八十回 レイヤーがいっぱい
文・写真 きのしたまみ
提供元 (株) NIPPONIA SAWARA