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香取市佐原には、古い町並みが残っています。
外観だけでも保存するのは大変ですが、実際に現在も住み続けているのが特徴です。
そんな佐原には、日本の伝統文様が町のあちこちにあります。
子供たちにしてみれば、今をときめく鬼滅の刃のキャラクターに見えてくるのでは。
市松模様、縞模様、蝶…
特に市松模様は、町並みで多く目にすることができます。
飾りタイルや、船頭さんの半纏など、秋祭りには芸座さんの着物でもお目にかかれます。
伝統文様を探してまわるのも楽しいかもしれませんね。
そして、柄を見て鬼滅の刃のキャラクターに変身したくなってしまった子供たちに朗報です！
なんと、さわら町屋館でコスチュームのレンタルができます。
炭治郎、禰豆子、義勇、しのぶなどなど。
鬼殺隊メンバーと柱になれるチャンス。
江戸から大正時代に隆盛を誇った佐原は、鬼滅の刃の時代背景にぴったりです。
今週末18日(金)、19日(土)、20日(日)の三日間は着物の日。
ぜひぜひ、大人も子供も着物に着替えて佐原を歩いてみてください。
えになるかとり かとりっぷ
第三十回 全集中！炭治郎をさがせ！
文・写真 きのしたまみ
提供元 (株) NIPPONIA SAWARA