今日は「招き猫の日」だそうです。
1995年に、全国的な招き猫の愛好家組織『日本招猫倶楽部』が制定したもので、“いつも手をあげて人間に福を招いてくれる招き猫に感謝したい”という趣旨のもと、来る(9)、福(29)の語呂合わせからこの日が選ばれたとか。
毎日いろんな日があるものです。
そして、いろんな組織・協会がありますね。
香取市で招き猫といえば、三浦屋 三代目 故鎌田芳朗先生の「佐原張子」ですね。
1987年に千葉県の伝統的工芸品に指定され、1999年には鎌田先生の作品「餅つきうさぎ」が年賀切手の図案に採用されたことから、その名を全国区にします。
近年では「佐原のピカソ」と称され、その独特で愛らしい作風に今でもたくさんのファンがいます。
先生が亡くなられたあとも、佐原張子を求めて佐原を訪れる人が後を絶ちません。
しかし、残念ながら、現在市内でもその張子を入手することは困難であります。
でも、店先で私物を飾っているところもあったりしますので、ご覧になることは可能ですよ。
それにしても、招き猫愛好家の方ってたくさんいますね。
招き猫を見かけて、写真を撮っている方を多く見かけます。
散策しながら猫探し、楽しいかもしれません。
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えになるかとり かとりっぷ
第百二十三回 来る福
文・写真 きのしたまみ
提供元(株)NIPPONIA SAWARA