第百六十回 千葉県民の日

6月15日は、千葉県の「県民の日」です。
これは、明治6年6月15日に当時の木更津県、印旛県が合併して千葉県が誕生したことに由来しています。
そして、今年は千葉県誕生150周年のメモリアルイヤーなのです。
そしてそして千葉県の県民の日は、学校がお休みになるので、カレンダーが赤くないのに、他県は平常なのに、とっても特別に感じていた子供時代なので、県民の日が何日かは忘れないのです！

とはいっても、大人には関係のない話なので、県民の日に沸くのは子供たちだけかもしれませんね。
県民の日の香取市は、梅雨らしいお天気となりました。
雨の雫の近くには、体調2センチ程度のアマガエル。
ちっちゃくてかわいいなと思ったら、いっぱいいました。
こんなにたくさんいるんだから、ケロケロよく聞こえるわけです。
最近、蛙の声がうるさくてかなわない、などという苦情があるとか…
私としては、生まれたときから聞こえていた音からだからか、すごい大音量で鳴いているのでしょうが、ぜんぜん気にならないのが不思議です。
不意に、全匹が鳴き止むときがあるのですが、そっちのほうがビックリしてしまいますよ。

さぁて、平日休みを満喫して明日はもう金曜日。
今週は得した気分で嬉しいです。

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えになるかとり かとりっぷ
第百六十回 千葉県民の日
文・写真 きのしたまみ
提供元(株)NIPPONIA SAWARA