第百九十三回 日本一の山

日本一の山と言えば、富士山です。
日本人なら誰もが知っている霊峰富士は、見ると幸せな気分になれます。

そんな富士山は、香取市からも見ることができるんです。
雪が降るか、と心配された翌々日、とっても晴れて住んだ空気となりました。
そんな日は富士山が見られるチャンスです。
利根川の堤防から撮った画像、水郷大橋のところからピョコンと白いお山が見えますか?
それが紛れもない富士山です。
千葉県から見えるのか?!と目を疑いますが、あんなきれいな形の山は富士山以外に無いですよね。
いろんな障害物よりも高く、そして関東平野の平らさゆえに見られる光景です。
夕焼けの時間帯はさらにわかりやすく、山のシルエットが赤とのコントラストでとてもくっきりと見えます。

“なるほど!?富士山 静岡県公式ホームページ”によると、富士山が見える
「一番遠い場所は和歌山県那智勝浦町の色川富士見峠で、富士山から322.9キロ離れている。 2001年9月12日には、証拠となる写真が撮影されている。 可視マップでは、富士山最遠望の地は東西南北にそれぞれあり、理論的には北端は福島県の花塚山、東端は千葉県銚子市、南端は東京都の八丈島という。」
ということなので、東端である銚子の手前の香取市で見えているのは間違いないですね。

それにしても、和歌山県からも見えるなんてすごすぎます。

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第百九十三回 日本一の山
文・写真 きのしたまみ
提供元(株)NIPPONIA SAWARA